FPわかし’s blog

目指せ!お小遣い投資家

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

コナカ 0530到着

20% OFF 割引券 3枚権利月:2020年3月 到着日:2020年5月30日 コメント: Yシャツに使う メルカリで20%割引券1枚が「300円」でSOLD(手数料+送料を引くと200円弱の収入)

住宅費のこと

住宅は人生で最も高価な買い物となりますので、その際に利用する住宅ローンについて理解しておくことは大切です。ちょっとの違いでも長い期間になると大きな差になりますし、知識として知っているかどうかで変わりますので、住宅ローンについてはしっかり理…

教育費のこと その2

教育費の貯蓄方法は、低解約返戻金型終身保険が最も適していると説明しました。ここでは引き続き教育費のことについて補足的に説明します。 教育費の積立は原則として継続していく(解約しない)ので、低解約返戻金型終身保険のデメリットがデメリットになら…

教育費のこと その1

子どもがいる家庭では教育費が大きな負担となって家計にのしかかります。人生では3つの大きな買い物があるとされ、1つ目が住宅資金、2つ目が教育資金、3つ目が老後資金です。このうち、教育費は唯一「いつ必要になるかが予測できる」という特性があります。 …

医療費のこと

医療費については様々な制度があり、これらを上手に活用することで支払う金額を減らすことができます。医療費に関することを学んで積極的に活用しましょう。 まずは「医療費控除」です。医療費控除とは「その年の1月1日から12月31日までの間に自己又は自己と…

集計データの注意点(平均値)

投資家として大切な視点の1つは、集計データから何を読むかです。世の中には様々な集計データがありますが、そこから間違った解釈をしてしまうことがあります。特に、平均値データには注意が必要です。公表されている集計データそのものが何を意味するのか、…

1万円はお金ではない!? その2

(前回からの続き) そんなとき、一人の若者が花子ちゃんを訪ねてきました。その若者は花子ちゃんに言いました。「太郎くんがとても忙しそうなので、代わりに花子さんに相談しにきました。僕は太郎くんみたいな漁師になりたいのですが、船を買うお金もないし…

1万円はお金ではない!? その1

1万円札を持っていたらよく見てもらいたいのですが、そこには「日本銀行券」と書いてあります。千円札でも五千円札でも同じですが、紙幣(紙のお金)は実はお金ではないのです。お金は大切と思っていても、意外とお金のことを知らない人も多いです。ここでは…

ライフコストを把握する その2

ライフコストを把握するための項目を説明しましたが、ここではライフコストを把握する方法を説明します。買い物した時に毎回家計簿をつけるのはたいへんですので、ほとんどの人は継続できません。私も家計簿をつけるのは無理ですし、皆が継続できないから毎…

ライフコストを把握する その1

『お小遣い投資家』の最終ゴールであるミニマムセミリタイヤを実現するにはライフコストを把握する必要があります。資産収入でライフコストを支払うのですから、ライフコストの金額によってミニマムセミリタイヤ実現の資産額も決まってきます。 ライフコスト…

株価が動く2つの理由

株価は日々上がったり、下がったりしますが、そもそもなぜ変動するのかをここでは考えてみます。他の項目と異なり、あえて「説明する」とか「解説する」という表現を使いませんでした。それは、答えを知ることが大切なのではなく、自ら「なぜだ?」と考える…

9.最終ゴールに向かって

これで『お小遣い投資家』の説明は全てです。後は「買う」「持つ」「売る」「待つ」というアクションサイクルをしっかり回しながら、その精度を上げ、投資金額を上げ、月1万円のお小遣い(年間配当15万円)を実現しましょう。そして、最終ゴールであるミニマ…

8.待つ-現金化しておく

アクションサイクルの4つ目は「待つ」です。株価が購入株価を超えて、「売る」ルールに従い売った後は、現金化したまま待ちます。次にまた購入株価まで株価が下落するまでのんびり待ちます。 アクションサイクル (4)待つ 「持つ」と同様に、ここでも特に…

7.売る-売り注文を入れる

アクションサイクルの3つ目は「売る」です。株価が購入株価を超えてきたら「売る」準備が必要です。そのために「売る」という判断基準(ルール)を明確にしておきましょう。 アクションサイクル (3)売る ここで大切なことは、天井(最も上がる株価)を追…

6.持つ-配当をもらう

アクションサイクルの2つ目は「持つ」です。購入株価で買った銘柄をじっと保持しつつ配当をもらいます。 アクションサイクル (2)持つ ここでは特にやることはないのですが、投資ノートに追加で記録をつけておきましょう。投資対象を絞り込む際に、その銘…

5.買う-買い注文を入れる

ここからは取引の方法を説明していきます。やることは「買う」「持つ」「売る」「待つ」の4つあり、これらを投資のアクションサイクルと呼びます。この投資のアクションサイクルを正しい手順で繰り返すことが大切です。まずは、最初の「買う」を説明します。…

4.投資条件を決める(投資金額)

これまで、投資対象(何に)と購入株価(いつ)を決めました。ここでは投資金額(いくら)を決めます。投資できる金額は一人ひとりによってかなり差が出るでしょうから、一概にいくらというのは決められませんが、まずは最小単位にするのがよいでしょう。 最…

3.投資条件を決める(購入株価)

投資対象が決まったら、次にやることは「いつ投資するか」という投資タイミングです。株価は常に変化していますので、投資対象の株価がいくらで投資するのかという購入株価を決めます。この購入株価を投資ノートに書いておき、その株価になるまでじっと待ち…

2.投資対象を決める

証券口座、銀行口座、NISA口座が開設されたら、銀行口座へお金を送金して投資の準備が整います。まずは『お小遣い投資家』として投資対象を選びます。具体的には、大型高配当株・JREITを対象として銘柄を選定します。第3章で詳しく説明しましたが、銘柄選定…

1.証券口座をつくる

第5章では、いよいよ『お小遣い投資家』として投資を始める方法を説明していきます。これまで、投資家としての哲学、お金を投資に回す習慣、『お小遣い投資家』の特徴といった点から準備してきました。今一度、これらの内容を踏まえて、実際の投資を始めてい…

クーポン・割引券を活用する

ここでは「現金以外」の解説としてクーポン・割引券を活用する方法を説明します。クーポンや割引券を使えば、支払うお金を減らすことができ、お金を残せますので節約になります。クーポンや割引券は幅広くたくさんありますので、色々調べてできるだけ活用す…

ポイント・マイルを活用する

ここでは「現金以外」の解説としてポイント・マイルを活用する方法を説明します。ポイントやマイルはお金と同様に支払いに使えます。お金の代わりにポイント・マイルを使えば、お金を残すことができ節約になりますので、できる限りポイント・マイルを利用し…

フリマ・オークションを活用する

ここでは「現金以外」の解説としてフリマ・オークションを活用する方法を説明します。具体的には、メルカリなどのフリマ(フリーマーケット)やヤフーオークションで個人間取引を活用する方法です。どうしてもお店の新品でないと困る場合は別ですが、幅広く…

株主優待・ふるさと納税を活用する

ここでは「現金以外」の解説として株主優待・ふるさと納税を活用する方法を説明します。株主優待というのは、株を買うことで配当とは別にもらえるプレゼント品です。プレゼント品には、金券や割引券、お米や水、その他様々な商品があります。これらをもらう…

最安値で買って支出を減らす

ここでは「最安値」について解説します。最安値というのはその言葉通り、最も安い価格で買うということです。ただ、とにかく安いものを買おうということではありません。ここでいう最安値とは、同じ価値なら安い価格の方がいいということです。そして、同じ…

主機能を買って支出を減らす

ここでは「主機能」について解説します。ここでいう主機能とは、モノが持つ本来の機能(価値)です。それ以外は付随機能と呼びます。例えば、エアコンの主機能は冷房であり、暖房やその他の機能は付随機能です。エアコンの価値とは高温が引き起こす様々な不…

収入を増やす方法

ここでは収入を増やす方法を解説します。一般的には、出世する、転職する、副業するなどと言われますが、ここでは誰でも確実に収入を増やせる方法を説明します。 その方法は「共働きする」ということです。収入が増える画期的な方法を期待していた方には申し…

お金が貯まるルール

投資するお金を確保するため、倹約タイプのお金が貯まる流れをつくるにはルールが必要です。収入、消費、浪費、貯蓄という4つの項目でお金を管理します。収入は入ってくるお金、消費は生活費(ライフコスト)、浪費は生活費以外(レジャーコスト)、貯蓄は投…

お金の流れを整える

投資をお金に回すという点でまず考えたいのがお金の流れです。投資家が重視すべきことは、収入が高い(お金がたくさん入ってくる)ということよりも、収入と支出のバランスがとれているか(お金が残るか)です。お金が残るということは、そのお金を投資に回…

11.ここまでのまとめ

第1章から第4章まで『お小遣い投資家』について説明してきました。第5章から投資の実践に入っていきます。その前に、もう一度これまでの重要ポイントをまとめておきます。一般的な投資の「常識」と異なることも多くありますので、じっくり内容を理解いただき…